今年も
鹿児島に研修に
来させていただいております。
二泊三日、
きっと先生たちは
緊張しているだろうな。
でも、この時間
夏のキャンプも含め
寝食を共にしていくことで
どんどん先生たちが
成長していく
先生たちのことが
わかってくる
自慢の先生たちです。
幼稚園と保育園。
志布志にくると
いつも感じるのは、
子どもはどこの子どもたちも
みんなダイヤの原石だ。
田無だって、
志布志だって、
どの子どもも、
光り輝くことが
間違いなくできる。
幼児教育に
本気の幼稚園はたくさんある。
また本気の保育園もたくさんあります!
しかしながら、そうではない保育園も
そうではない幼稚園も、
ゼロではない。
私はそう思います。
どんな幼児教育であろうと、
トップが、
これがうちの教育だと自信を持って、
一生懸命やっているのであれば
私はどれも正解だと思います。
すべては、
日本の未来を担う
子どもたちの成長、
子どもたちの自立のために。。。
夏は学びのトキ。。。
旅と出会いと読書を大切に。。。
以下、長文ではありますが是非お読みください。
海や川などに行かれる方は、
特に読んで頂きたいです!
夏休みのはじめに載せることができずに申し訳ありませんでした。
以下、Facebookより転用。
少し真面目なお話です。
夏休みに海水浴行かれる方は読んでみて。。
先週末、7月8日(土)に鳥取県米子市の皆生温泉海水浴場がオープンいたしました。12時から子供行事としてヒラメのつかみ取りがあったので、天候があまり良くない日でしたが多くの子供たちが海水浴を楽しんでおりました。
皆生温泉の砂浜はテトラポッドの近くに、小さい子が遊べるぐらいの波が立たない浅瀬の湾ができます。水温も少し高く小さい魚やカニなども見ることが出来るため、小さい子が遊ぶのにはちょうど良い場所です。しかし、テトラポッドの近くは急に深くなる場所がいくつかある所でもあります。
私が砂浜の監視をしていたのは10時30分~12時頃までの約1時間半でしょうか。ほとんどが、ママ友と一緒に来ているグループ。1歳~5歳くらいの子供連れ。。たぶん、子ども達も初めて?または数回しか海に来たことがない感じで大はしゃぎ。。
ママさん達、日焼けしないように完璧なまでのガード、テントの中で海に入る感ゼロ。幼稚園ぐらいの子が浮輪もなしで子供同士で海で遊んでる。危ないな~と思いながらも、一応ママさん達、気をつけて子供を見てる感じで安心。。
数分後、ママさん達、世間話?で盛りあがり、だんだん話に夢中に。。
子供たち少しずつ深くなる水位が楽しいらしくどんどん深みに。。
急に姿が
トポン。。
水面から見えなくなり、
慌てて飛び込む。。
4歳のピンクの水着の女の子。。
静かに静かに沈んでおりました。
およそ7~8秒程度だったのですぐに引き上げ大事に至らず。。
ママさん達のところへ連れて行きました。
えー溺れたんですかー?!
(説教するのではなく、感情なしの無表情で説明すると効果的だと経験済みなので)
はい、たぶん、僕がいなければ死んでますとお伝えしました。
確かにママさん達、
目を離したのは3分も無かったかと思いますが、実際に簡単に溺れます。。
そして死ぬんです。。
死ぬんですよ。。
事故にあった時に気をつけていれば...の反省は次回は無いんです。。
特に小さい子が水辺で遊ぶとはそうゆうことなんです。
この日は約1時間半で溺れかけている子供を引き上げたのは5回。。魚取りに夢中でアミを手放さず泳げず溺れかけの男の子、砂に足を取られて仰向けに転んで海水を飲み、そのまま引き波にさらわれた2歳の男の子など、全て浮輪等何もなしで、ママ、またはおばあちゃんと遊びにきている子供でした。別に助けた自慢でも無い、溺れ方は様々だと言いたいだけ。
詳しくは書きませんが、話を聞くとライフセーバーが近くで見ていてくれたから、少しの時間目を離し他のことをしていたようです。。ライフセーバーは監視をしますが、基本的に自分の子供の安全を確保するのは親の責任ですよ。ライフセーバーに委ねるのは違います。
そこでお願いです。
酒飲んで海に入るなとか遊泳禁止場所で泳ぐなとか当たり前のことはあえて言いません。
どなたでもできる下記の事は最低限お願いいします。(これさえすれば安全という意味ではないです)
ママ友で海水浴を楽しむのは良いと思いますが、必ずひとりは交代で、出来たら水の中に入って見てあげてください。そうでなければパパをひとり強制的に見張り役で必ず連れてくる事をお願いします。。
水位が低い場所でも必ずアームヘルパー、ライフジャケット等の着用をお願いします。浮輪でも無いよりは全然いいです。
いよいよ夏休みが始まります。
ここ皆生温泉海水浴場は、西には出雲大社、東には鳥取砂丘の真ん中に位置し、山陰有数の温泉地として山陰観光の宿泊拠点となっており、夏休みシーズンは観光客、家族連れで賑わいます。。
「皆(みな)」「生(いきる)」と書いて、皆生(かいけ)温泉。。そのような名称の海水浴場で事故が起こってはいけません。(現在まで海水浴場期間中の水難死亡事故はございません)
今後も8月下旬までの海水浴場期間中の監視等、事故の無いよう身を引き締めて活動していきたいと思います。また、皆様にも思い出に残る夏休みになるように海水浴を楽しんでいただければと思います。
(下記より追加掲載です)
この度は、皆様のご厚意により多くの方にシェアしていただきありがとうございます。当初はコメントいただいた方へ少しずつお返ししておりましたが、予想を上回るコメントをいただき、ご返信出来ておらず大変申し訳ございません。
私は地元で観光の仕事をしております。7月16日(日)には第37回全日本トライアスロン皆生大会の準備・運営、夏祭りの開催、8月末までの長い監視活動等、夏季シーズンは観光シーズンでもあり多忙となります。
せっかくコメントいただいたのに心苦しいですが、正直なかなか時間も取れず、7月14日(金)以降にコメントいただいた方にはご返信出来ないことをご理解いただきたいです。決して、無視している訳ではございません。コメントは読ませていただいております。。
多くの友達申請もありがとうございます。大変うれしい反面、私は「公開」投稿以外、普段はプライベートの投稿ばかりで、ライフセービング活動の事はほとんど、いや全くと言っていいほど投稿していないのが現状で、ご期待を裏切る可能性があります。それでもよろしければ、ぜひこの機会に友達申請お願いいたします。
この投稿により、少しでも海の事故等の注意喚起できれば大変嬉しく思います。また、少し心配しておりましたが中傷されるコメントも無く、多くの応援コメントは大変励みになりました。ぜひ、お子さんがいるお友達にもシェアしていただけるとうれしいです。
平成29年7月18日(火)
NPO法人
皆生ライフセービングクラブ
クラブ員 石倉准次郎
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
小林正和