この穴、幼稚園の
ある場所の穴。
子どもたち
いづみの子どもたちなら
一度は
指をいれたことがあるかもな。
こないだコーチと
昔ぬけなくなった子どもの話で
わらったな。
そしてこのリング。
わたし自身が年少の時に、
足が挟まって
大泣きしたこと、
今でも鮮明に覚えてるなぁ・・・。
そして
いづみ幼稚園の大きな時代を築き上げくださった
私の第2の母のような先生に、
石鹸水で
ぬるっと
滑らせて足を抜いてもらった。
私が年少の時からある・・・・
そうなんです。
もう35年近く
子どもたちの成長と共に生きてきてくれた
晴れの日も
雨の日も
風の日も
雪の日も
春も 夏も 秋も 冬も・・・・・・・
暑い日も
寒い日も・・・
どんなときも
わたしたち、田無いづみ幼稚園を見守ってきてくれた
大きな大きなコンビネーション遊具と、
緑と黄色のカチカチ山。
グローブジャングル。
長い年月による老朽化と
新しい園庭へむけて
この12月をもちまして、
勇退することになりました。
改めて
お手紙でお知らせいたしますが、
子どもたちとは、
来週、みんなで「ありがとう」を伝えたいと
そう思っております。
朝、未来のいづみっこたちが遊んでくれている微笑ましい姿、
降園後、チカラ有り余る子どもたちの力強く遊ぶ姿、
たくさん焼き付けてあげてください。
未来の君たちへの贈り物
~今から始まる新しい園庭物語~
1人の少年が
藤棚に登って
遊んだ記憶から始まった
園庭物語。
長い年月を重ね、
「心の力」
「学ぶ力」
「体の力」
新たな息吹を吹き込み
新たな育ちの
そのステージの創造へ・・・・・!
子どもたち 自然
唯一無二の存在と共に共生する
新しい園庭物語が
今、
始まります。