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田無いづみ幼稚園の日々のできごと。

幼稚園Blog

1/4(土)お正月といえば、、、

 

今日は1月4日。

お正月三が日が終わり、

冬休みも残り3日と

なりました。

いづみっ子のみんなは

風邪など引いていないかな?

 

お正月といえば!!

まずは、

おせち料理ですね!

おせち料理は

食べるお祝いの料理で、

漢字では、

「御節料理」と書きます。

 

おせち料理は、

お正月だけに食べる物では

ありませんでしたが、

元旦や五節句などの

節日を祝うため、

神様にお供えして食べる物を

御節供(おせちく)

と呼んでいたそうです。

 

江戸時代にこの行事が

庶民に広まると、

一年の節日で

一番大切なお正月に、

ふるまわれる料理を

「おせち料理」

と呼ぶようになったそうです。

 

元々は収穫物の報告や

感謝の意をこめ、

その土地でとれたものを

お供えしていたようですが、

暮らしや食文化が

豊かになるに従って、

山海の幸を盛り込んだご馳走となり、

現在のおせちの型が

できたそうです。

 

また、正月三が日は

かまどの神様に

休んでもらおうという

気持ちの表れや、

お父さんお母さんを

家事から解放する

という意味も含め、

保存の効く食材が中心のものに

なったといわれています。

 

 

次に、お雑煮です!

お餅はお祝いごとや特別な

「ハレの日」に食べる

「ハレ」の食べ物でした。

 

年神様に供えた餅や里芋、

にんじん、大根などを、

その年の最初に井戸や

川から汲んだ「若水」と、

新年最初の火で煮込み、

元旦に食べたのが

始まりといわれています。

 

お雑煮の具材や味付けは

地方によって異なりますが、

一つだけ必ず入っているものが

お餅です。

室町時代には武士の宴会で

必ず一番初めに酒の肴として

雑煮が振る舞われていましたが、

当時は餅の原料となる米は

高価なものであったため、

庶民のお雑煮には、

餅の代わりに里芋が

入っているのが

一般的だったようです。

 

いづみっ子も

おじいちゃんおばあちゃん達と

おせち料理やお雑煮は食べたのかな?

住んでいる地域によって、

具が違うそうですよ!

是非色々な地域のものを

食べ比べて見て下さい!

 

 

また、お正月といったら、これ!

1月2日、3日の箱根駅伝です!

私は幼少期からずっとお正月は

家族親戚全員で箱根駅伝を

観ていました!

今年は実際に、

観に行かせて頂きました!

「全員が同じ目標に

向かって努力する」

当日に至るまでの、

汗と涙を考えると、

自然と涙が出てきました。

 

走った人だけでなく、

走れなかった人、

サポートする人、

最後まで応援する人、

沿道から「がんばれー!」

と声援を送る人、

誰一人として欠けたら

成り立たなかったことなのです。

 

いづみ幼稚園も

3学期に1年間の集大成でもある

生活発表会があります。

クラスの誰一人として

諦めることなく、

最後まで取り組み続けることが

大切です!

冬休みが終わると、

本格的に練習が始まります!

みんなで一緒に

頑張っていきましょう✨

 

【田島舞】

 

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