3連休も最終日!
今日は成人の日ですね(^^)
新成人の皆さん
おめでとうございます♪
そんな今日は成人式、
成人の日の由来について
書かせて頂きます☆
今では20歳になると
成人式を行なっていますが、
昔は12〜16歳で成人式を
行なっていました(*^^*)
成人式というより、
通過儀礼と言われていたそうで、
奈良時代以降、数え歳で
12〜16歳の男性が行った
〝元服〟という儀式が
成人式にあたるそうです。
髪を大人の髪型に結い、
服装も大人のものへと改め、
また幼名から新しい名に
切り替えたり、
冠をつけたりと
大人の仲間入りを
していたみたいです!
女性の場合は『裳』という、
腰から下にまとう衣服を
身に付ける儀式〝裳着〟を
12〜16歳で執り行ったそうです!
結婚が決まった時や、
結婚が決まりそうな時が
式のタイミングで、
同時に垂らした髪を
結い上げる髪上げも行われ、
子どもの髪型から
大人の髪型へと
変わったそうです(^^)
このように昔の成人式は、
20歳よりずっと前に
行われていました!
現在と同じ20歳で成人式が
行われるようになったのは
戦後のこと!
成人式の発祥は1946年、
埼玉川の現蕨市で開催された
「青年祭」だと
言われています♪
それが全国に広まり、
1949年の1月15日が
成人の日と制定されました!
その後、西暦2000年の
祝日法改正により成人の日は
1月の第2月曜日に
変更になりました!
沢山の歴史があり、
今もこうして続いていることが
素敵ですね(^^)♪
いづみっ子達も
素敵な成人の日を
迎えられるよう、
大切なことをこれからも
保育の中で伝えていきたいと
思います☆
明日も笑顔一杯のいづみっ子に
会えることを、
楽しみにしております♡
【石井 麻結】
田無いづみ幼稚園twitter: https://twitter.com/tanashiidum