昨日の暑さとは変わり、
涼しい朝。
皐月の半分、過ぎた朝。
子ども達がいない日常に
少しも慣れたくはないのに・・・。
そんな月曜日の
1日の終わりに
嬉しいお便りを
和江先生が持ってくる。
いつも和江先生は、
心を込めて持ってきてくれる。
それがどんなメールでも
FAXでも。
今日のメールは
コロナ禍の
憂鬱なその気持ちを
吹き飛ばしてくれる・・
そんなメールだった。
ありがとう
ありがとうございます
って・・
いうのは簡単なんだけど。
なんかそんな簡単に言い表せない
そんな気持ち。
「園長先生は
こそっと2つ食べてね!」
って伝えてくれた、
その笑顔を思い出すと
自然と
勇氣と元氣を
もらえるよ。
有難うございます。
以下は、
今朝いただきましたメールです。
よろしければ、ご覧くださいませ。
心からの感謝と
敬意を表して・・・
~~~~~~~~~~~~~~~
いつもお世話になっております。
家にこもる毎日ですが、
幼稚園のYouTubeや、
ライブ配信で子どもだけでなく、
親の私がリフレッシュできました。
まわりの大人がいなくなってしまった子ども。
親が子どもの環境のほとんどになってしまうことが
一番心配でした。
そんななか、
オンラインで先生方の
笑顔や言葉に繋がれることはありがたかったです。
子どもにとって生命に関わる危険は、
コロナだけに限ったことではない
と思っています。
これから、
成長する子どもたちにとって、
心を作る大切なとき。
思春期や社会に
出始めの困難に出会ったときに、
踏ん張れるかどうか。
それは子ども時代の頑張った経験や、
励まされた経験が
役立つのではないかと
私は思っています。
不安定に親がなってしまったら、
そのマイナスの影響を受けてしまうのは
わが子ではないか
と心配していました。
そんななか、
先生方から届く
前向きなメッセージのブログ。
子どもたちと一緒に楽しみ、
こんなときだからやりたいこと、
普段できないこと
を楽しむようになりました。
いづみを卒園した小学生は、
自分で目標をたて毎日机にむかっています。
自ら学ぶ習慣が
幼稚園でついていたお陰と思います。
また毎日の積み重ねが
いづれ大きな力になることを
体操を通して経験したからだと思っています。
毎日のニュースをみて、
不安に思って疑心暗鬼になるのも自分。
自分でコントロール出来ないことは諦めて、
出来ることをコツコツやり始めるのも自分。
そんなことを
いづみ卒園時のわが子に教わりました。
いづみ幼稚園で体験できた毎日が子どもにとって、
こんなにも力になることを感謝した自粛生活。
もうすぐの登園を心待ちにしているわが子です。
園に行けてお友達と会えること、
先生のお話が聴けること、
それが本当に楽しみです。
身の回りのことは
出来るように
家庭でしっかりさせたつもりですが、
お手数おかけしてしまうことがあると思います。
引き続き家庭でフォローしていきますので、
ご指導いただけましたら幸いです。
1年目の先生もたくさんいらっしゃる今年。
1年目の先生も、
それを支える2年目、
3年目の先生も、
どの先生も大変なときだと思います。
わたしも社会人のときは
毎日倒れるように寝てしまっていたのを覚えています。
今でも毎日倒れるように寝ていますが・・・。
書いたメモをまとめる気力もなく、
どんどんたまる毎日。焦る気持ち。
そんなときに、「いつもありがとう」と
お客さんにいただいた水羊羹は忘れません。
4月始まりで、
疲れのピークが梅雨時だったのだと思います。
今度は、私がありがとうを伝える番と思っています。
うまくいかない、
思い通りにいかない、
失敗したなぁ。
そんな日々の繰り返しを
子どもが産まれてから
繰り返しています。
それと同じだけ子どもに
「いいよ、大丈夫!」
と励まされています。
子どもは大人がちゃんとは出来ないことを
親を見ていてよく知っています。
だから失敗したと
思っても、全く大丈夫です。
親からのクレームが一番辛いと思いますが、
心身ともに疲れていると余裕がなくなり、
周りにあたってしまうものです。
あまりご自分を責めずにいていただけたらと思います。
何も言わないママたちは、みな感謝の気持ちでいっぱいです!
ほとんどのママたちは先生方を応援しています!
最後になりましたが、
園長先生のこんなときでも笑顔を忘れず、
前向きな姿勢でいてくださる姿を尊敬しています。
責任問題で消極的な判断が続くコロナ期間で、
子どもたちは学ぶ機会を奪われてしまっています。
そんな中、子どもたちのためを思っての生活発表会の開催はじめ、
数々の判断をありがたく思っています。
今年度もよろしくお願いいたします!